陶器ランプシェードの作り方

  原型になるものをろくろで引き、適宜な厚さに削り作業する。

極小穴は2000以上入り光を通す為極薄生地でリスクが高いので慎重丁寧精密作業です

ろくろで引いた形を変形させる時は、板や新聞紙で形を保持しないと元に戻ります

  デザインをいれる 肉付けの盛り作業

肉付けはバランスが大切で少しずつ盛って形作る基本になる             

  デザインを施したものに沿ってポンスで穴を2000個以上の穴を彫る

自作のポンスでサイズを見ながら、デザインの形に繊細な手彫り作業施す

 穴を開けた後のバリを表裏面、慎重にとり表面を滑らかにして乾燥後じっくり素焼き

                あと釉薬掛け作業 掛けない部分にはマスキングを施す ドレスの端や微妙な部分もきっちり
                マスキングテープで釉薬を掛けないようにするのが根気のいる作業です釉薬は何色も使うので
                色味のテストが必ず必要です
                
                その後本焼きした後、ゆっくり冷まして窯出し 上絵付やパール、金や銀の上絵付をする場合
                もう2回焼くこともありますうまく上がれば見違えるほどの出来栄えとなります

  12時のシンデレラの出来上がりです(上の作品より大きいサイズです)